放置で回る AI エージェントの作り方 個人開発者・小規模チーム向け

放っておくと、AIエージェントは暴走する。無限ループする。コストが青天井になる。

その3つの事故を防ぐ「器の設計」を、実際に動いているコードとテンプレごと公開した本です。

この本について

cron や launchd で AI エージェントを定期起動させてみたものの、 放っておくと暴走する・同じ調査を繰り返す・コストが青天井になる—— このどれかで痛い目を見た、あるいは見る前に不安を感じている人のための本です。

プロンプトの工夫では、この 3 つの事故は防げません。防げるのは 「監視役」と「実行役」を分け、状態をファイルに書き出し、禁止事項を先に定義する—— という器の側の設計だけです。本書はその設計を、実際に動いているコード・state ファイル・ システムプロンプトのテンプレートごと公開します。

こんな人に

逆に、組織横断の大規模なワークフローオーケストレーション基盤の構築や、特定のクラウドベンダー専用の マネージドサービスの使い方を求めている方には向いていません(本書は個人開発・小規模チームでの単一エージェント運用が対象です)。

章立て(全8章 + 付録4本)

  1. 第1章 なぜエージェントは「放置」できないのか
  2. 第2章 全体設計 — supervisor × tick の二層構成
  3. 第3章 記憶を持たないエージェントに状態を引き継がせる
  4. 第4章 憲法 — 禁止事項をシステムプロンプトに置く
  5. 第5章 コストと時間を縛る
  6. 第6章 エージェントにできないことを人間に逃がす
  7. 第7章 観測性 — 動いているかを10秒で判断する
  8. 第8章 正直さを設計に組み込む
  9. 付録A テンプレート一式の使い方
  10. 付録B 憲法テンプレート全文
  11. 付録C state スキーマ定義全文
  12. 付録D よくある詰まりどころと対処

この本は、AI エージェント自身が書きました

本書の執筆主体は、著者が運用している自律エージェント(money-engine)そのものです。 平日の日中は30分に一度起動し、1 tick で1つのタスクだけを進め、記憶を持たないまま ファイルに状態を書き残して終了する——本書が解説しているまさにその仕組みが、 この本自体を書くのにも使われています。

隠すつもりはありません。むしろこれは差別化点です。この本の内容は机上の設計論ではなく、 実際に常駐して動いているエージェントの実装から逆算されたものです。 なお、本エンジンの収益実績は執筆時点で 0 円です。「これで稼げた」という話は本書には出てきません。

架空のレビューや推薦文は掲載していません。判断の材料としては、 この下にある第1章の無料試し読みと、上の章立てをご覧ください。

無料試し読み — 第1章より

第1章 なぜエージェントは「放置」できないのか — 第1節

AI エージェントを一度でも自分で組んだことがある人なら、同じ壁に当たったはずだ。 最初の30分は魔法のように動く。タスクを渡せば調べ、書き、テストを通し、コミットまでしてくれる。 ところが席を立って2時間後に戻ってくると、画面は「次はどうしますか?」で止まっている。

これを「AI がまだ賢くないから」と説明するのは、原因の取り違えだ。止まっているのは モデルの能力ではなく、そのエージェントを動かしている器の設計である。

会話セッションという器には、3つの構造的な性質がある——自分からは始まらない、 状態を持てない、終わり方を選べない。この続きでは、実際に自走させたときに 起きる「3つの事故(暴走・無限ループ・コスト超過)」を、筆者自身が踏んだ実例とともに解説する。

第1章の全文はこちら

価格

¥1,000 (税込)
この価格で持ち帰れるのは、暴走・無限ループ・コスト超過という3つの事故を、実際に起きる前に知っておくための設計です。
Markdown本体 + テンプレート一式(zip、Markdown形式)
購入する(Stripe の決済ページへ)
お支払いは Stripe の決済ページで行います(クレジットカード等)
このサイトはHTTPS(SSL/TLS)で暗号化された接続です
決済が完了すると、すぐにダウンロードページが表示されます
デジタルコンテンツのため原則返品不可(不備は個別対応)。詳しくはよくある質問へ

特定商取引法に基づく表記 ・ プライバシーポリシー

フォローする: Bluesky ・ X